イギリス留学の中でもロンドン留学をする場合には、留学の特徴をよく理解しておくべきです。その特徴の1つは、日本人が少ないことでしょう。イギリス留学以外にも、英語を学べるところは様々ありますが、オーストラリアにしてもアメリカにしても日本人が多い傾向にあります。しかしながらイギリス留学をする場合には、日本人はあまりないため日本語で話す相手も少ないでしょう。日本語を話すことができないメリットの1つは、より英語力が身に付くことです。もともと留学する理由の1つは、英語を学ぶためでしょう。ところが現地に行って日本人とばっかり話して日本語しか話さないようならばそもそも留学して意味がありません。それならば初めから日本の英会話教室でも良かったはずです。そのような意味では、自動的にイギリス留学をすれば英語を話すことができる環境に身をおくことが可能になります。イギリス留学で気をつけることがあるとすれば、治安が悪いことです。もちろん世界的に見るとそこまで悪いわけではありませんが、日本と比べた場合にやはり治安が悪いのは注意をするべきだと言えるでしょう。具体的にどのようなことに注意をしたら良いかと言えば、絶対に夜中に外を出歩かないことです。一見昼間は何でもないような街並みでも強盗団などが出てくる恐れもあります。1人で行動しなくても友達と一緒に出かけることも可能な限り控えましょう。それ以外で注意しておくべきと言うのは、お店等に入った場合に置き引きをされる恐れがあります。これは夜であっても昼間であっても同様です。あるいは公園に荷物を置きっぱなしにして少し目を離してしまうとあっという間に荷物が立ってしまうこともあるでしょう。これを避けるためには、絶対に物を身に付けておかなければいけません。特にパスポート等が入っていた場合は身動きできなくなってしまいます。イギリス留学である程度英語で話をすることができれば警察に状況説明できます。しかしまだイギリス留学で会話ができるほど英語が上達していない場合はどのようなことが起こったかも説明することができないでしょう。